冬瓜の保存方法を徹底解説。旬の時期やオススメレシピのご紹介

冬瓜をご家庭で調理されたことはりますか?

瓜の仲間で比較的夏に見かけることが多く、とても大きな野菜です。

ものによっては重さが10kgする場合があり、スーパーに行くと切り分けて売っているのを目にしますが、八百屋さんに行くとカット前の状態で売っているのを見かけます。

ちょっぴりマイナーな野菜かもしれないですが、実は夏に旬を迎える夏野菜です。

今回は、冬瓜の栄養価も含め保存方法や保存期間などを紹介していきたいと思います。

 

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夏なのに冬?冬瓜の旬の時期や種類について

冬瓜は夏が旬

冬瓜の旬は、7~9月の夏の季節です。

しかし、保存方法によっては冬まで保存可能なため、「冬でも食べられる瓜」という意味でこのような名前がつけられたと言われています。

 

主な産地としては、農林水産省のデータより沖縄県、愛知県、岡山県が上位を占めています。特に、沖縄県は生産量も消費量も国内一です。

 

冬瓜の種類は大きく分けて3種類あります。

 

  • 大丸冬瓜

丸く熟すと白い粉を吹く。長期保存ができ、果肉が厚いのが特徴で、古くから栽培されている

 

  • 大丸冬瓜

琉球冬瓜のことで、シブイとも言われている。長楕円形の形をしている。熟しても白い粉を吹くことはなく、緑色のままでいる。一般的にスーパーで見かけるもの

 

  • ミニ冬瓜

重さ1~2kg程度の小ぶりなもの。肉厚で果肉が柔らかく、通常の冬瓜と同様に食べられるため、購入しやすい

 

大丸冬瓜
(大丸冬瓜:少し白っぽくなっているのが特徴)

冬瓜の栄養価や効果・効能について

冬瓜は、95%近くが水分です。そのため、夏場の水分補給や熱中症対策などに効果的です。

また、むくみ解消に効果的なカリウムや美肌効果のあるビタミンCが豊富に含まれているため、夏場の肌ケアや夏バテ防止対策に効果的です。

 

そして、冬瓜の栄養として注目されているものはサポニンです。

サポニンは、現代人の生活習慣病予防に広く貢献。脂分を溶かす働きから、コレステロールや中性脂肪を減少させ、動脈硬化予防に効果的です。

更には、糖と脂肪が結合するのを抑えるため、肥満予防やダイエットにもいいですよ。

 

スーパーでおいし冬瓜の見分け方

良い冬瓜の見分け方

  • どっしりと重いもの
  • 傷がなく、色ムラのないもの
  • 皮の表面に白い粉がついているもの(大丸冬瓜の場合)
  • カットされている場合、切り口が瑞々しく種がしっかりと詰まっているもの

 

スーパーで販売されているものは、カットしているものが多いです。その場合、果肉が真っ白で種がしっかりと詰まっているものが新鮮です。

 

冬瓜の常温保存のコツと保存期間の目安

常温で保存する場合、カットしていない丸ごとの状態で新聞紙にしっかりと包み、風通しのよい冷暗所で1~3ヵ月ほど保存できます。

冬場などで13~15度で湿度が70%程度の場所であれば、6ヵ月も保存することが出来ます!

 

ただし、真夏日など気温変化の激しい場合には、必ず冷蔵庫に入れましょう。

 

冬瓜の冷蔵保存のコツと保存期間の目安

冷蔵保存する場合には、①丸ごと保存②カットして保存、の2種類があります。

 

  • ①丸ごと保存する場合

キッチンペーパーにしっかりと包み、その上からラップで包みます。

 

  • ②カットして保存する場合

皮はつけたまま、ワタと種をスプーンでくりぬいてキッチンペーパーで包み、その上からラップで包みます。

また、皮を剥いて一口サイズにカットしたものも個別にラップに包みましょう。

どちらも、最後にフリーザーバッグにいれ冷蔵庫に保存します。

どちらの場合でも、カットした箇所から傷むので2~3日以内に食べましょう。

 

冬瓜の冷凍保存のコツと保存期間の目安

冷凍保存する方法は、①生で保存②茹でて保存、の2種類があります。

 

  • ①生で保存する場合

種とワタを取り除き、皮を剥いてお好みの大きさにカットします。

空気が入らないようにフリーザーバッグに入れて、冷凍庫に保管します。

 

  • ②茹でて保存する場合

沸騰したお湯にカットした冬瓜を投入し、数分茹でます。

茹でたらしっかりと水気を切り、粗熱が取れたらフリーザーバッグにいれて冷凍庫に保管します。

どちらの場合も、保存期間は1ヵ月程度です。

 

冬瓜の冷凍保存のコツと解凍方法、保存期間の目安

冬瓜を冷凍するときは、①皮を剥き、種とワタを取り除く②使いやすい大きさにカットする、ことがポイントです。

また、多少手間でも一旦茹でてから冷凍すると、使いたいときに直ぐに使うことが出来ます。

 

そして、使うときには冷凍庫から取り出して直ぐに使うことができます。

もちろん、自然解凍したものを使うことも可能です。また、冷凍すると食感が変わるため、生で食べる調理法よりも加熱調理するものがオススメです。

保存期間は1ヵ月程度です。

 

一物全体食・冬瓜の豆知識

一物全体食という言葉をご存知でしょうか。
食べ物は、捨てるところはなく全て食べましょうと言う意味で、野菜で言うと皮も剥かず葉や根も食べることで、その食物の持つ栄養素を全て摂取するということです。

 

冬瓜で言えば、通常皮を剥いて種やワタを取り除いてから調理します。
しかし、この皮や種こそ、実は素晴らしい栄養素が含まれています。

 

皮は冬瓜皮(とうがひ)、種は冬瓜仁(とうがにん)と呼ばれ、古くから中国では漢方薬として使用されています。
皮は利尿作用効果が高く、種は痔や打ち身の際に効果的です。また、女性には嬉しい美肌効果や夏の紫外線予防に効果的です。

 

しかし、皮はとても分厚く舌触りなどから食べるのを嫌煙しがちです。
この場合には、お湯で煮出してスープとして使うと、効果的に摂取することが出来ます。
また、種やワタは塩こしょうを振り、薄力粉にまぶして軽く揚げ焼きすると、サクッとした食感でとても食べやすいですよ。

 

是非、冬瓜の栄養素を余すことなく摂取してはどうでしょうか。

 

オススメレシピの紹介

  • 冬瓜のほっこり中華スープ

【材料】4人前(作業時間15分)

・冷凍冬瓜 300g
・ベーコン 1枚
◎鶏ガラスープの素 大さじ1
◎おろしにんにく 小さじ1
◎お湯 1L
・ごま油 大さじ2
★パセリのみじん切り、ブラックペパー お好みで

 

【下準備】

・冬瓜は、冷凍庫から取り出したら軽く水洗いする

 

【作り方】

①鍋にサラダ油をいれ中火にかけ、ベーコンを投入する

②ベーコンにほんのり焦げ目がついたら、冬瓜を投入し一緒に炒める

③冬瓜にも焦げ目がつき始めたら、◎を投入する

④ぐつぐつとなったら、火を少し弱め蓋をして10分程度煮込む

⑤冬瓜が柔らかくなったら、出来上がり

※冬瓜は解凍したものでも大丈夫です

 

冬瓜の保存方法のまとめ

いかがでしたでしょうか。冬瓜の保存方法の常温・冷蔵、冷凍保存を中心にお伝えしました。

冬瓜1玉を購入すると、とても大きくて直ぐには消費できません。

そのためそれぞれの保存方法でしっかりと保存すると、長期間楽しむことが出来ます。そして、実だけでなく皮や種も余すことなく使ってみて下さい。

 

是非、常温保存から冷凍保存まで、色んな方法を試してみて下さいね。

 

<了>

 

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※本記事は個人の体験談をもとに作成されております。
※健康法や医療・介護制度、金融制度等を参考にされる場合は、必ず公的機関による最新の情報をご確認ください。
※記事に使用している画像はイメージです。

 

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