転職して介護職になろう!介護士・福祉の職種と仕事を紹介!

転職して介護職になりたいと思っていませんか。

介護士や福祉の仕事に興味を持っていると、どのような職種があるのかが気になるでしょう。

この記事では介護業界未経験の人のために介護・福祉の代表的な職種と仕事内容を紹介します。

転職で介護職を選ぶ魅力もまとめたので参考にしてください。

 

転職で介護職を選ぶ魅力は?

介護士のいいところ

転職を考えるときに介護職を候補にする人が増えてきています。

まずは介護職に転職する魅力を簡単に確認しておきましょう。

未経験でも活躍できる

介護職は未経験でもすぐに活躍できるのが魅力です。

高齢者や家族とのコミュニケーションや、施設でのベッドメイクや洗濯・掃除のように特別なスキルを必要としない仕事がたくさんあります。

年齢や性別なども関係なく働ける環境があるので誰でも介護職を目指せます。

さまざまな職種の経験を活かせるのも特徴で、異業種からの転職事例が増えてきているのが現状です。

今後の需要が高い

介護・福祉は今後の需要について不安がありません。

AI技術によって人の仕事がコンピューターにとって代わられることが懸念されています。

しかし、介護サービスには人と人とのコミュニケーションも含まれています。

身体介護は機械化できる可能性がありますが、人の温もりを感じられる介護職によるサービスの需要は絶えることがありません。

働き方に自由がある

介護職はきついとよく言われていますが、状況が変わってきています。

介護業界では働き方の自由が大きくなっているのが現状です。

施設介護でも短時間勤務や日勤のみの勤務に対応している施設が増えてきました。

訪問介護や自宅勤務できるケアマネジャーなどの職種もあるので、希望するワークスタイルを実現できるのが魅力です。

 

介護・福祉の代表的な職種と仕事

介護士の代表的な仕事

介護・福祉にかかわる職種はたくさんあります。

ここでは未経験で転職を考えている人が知っておきたい代表的な職種と仕事についてまとめました。

興味のある職種を見つけて転職の準備を進めましょう。

施設系介護士

施設系介護士とは特別養護老人ホームや有料老人ホーム、介護老人保健施設やデイケアセンターなどの施設で介護に従事する職種です。

食事や入浴、トイレなどの介助やレクリエーションの企画・実施といった介護施設で必要な仕事を幅広く担当しています。

訪問系介護士

訪問系介護士はホームヘルパーとも呼ばれている介護職で、利用者の自宅で介護の仕事をします。

身体介護と生活援助が主な仕事内容で、利用者や家族と相談しながらサービスを提供するのが特徴です。

介護福祉士

介護福祉士は介護を専門とする国家資格を持つ人を指します。

介護・福祉に関する見識の深さが求められる職種で、介護施設では1人以上が勤務していなければなりません。

現場のリーダーや教育者としての役割を果たします。

介護事務

介護事務は介護報酬請求をする役割を果たす介護職です。

介護保険制度に基づいて、施設で提供したサービス内容に基づいて請求業務をおこなっています。

利用者の受付や会計も対応するのが一般的です。

ケアマネジャー

ケアマネジャーとはケアプランを策定する介護専門職で、介護支援専門員とも言います。

ヒアリングを通して利用者や家族のニーズを把握し、具体的な介護サービスの内容を提案するのが役割です。

介護職のキャリアアップで目指されることが多い職種です。

生活相談員

生活相談員はソーシャルワーカーとも言われる介護職で介護施設と利用者の双方的なサポートをしています。

介護施設の紹介や利用手続きの代行をしたり、複数の介護サービスの連携の対応をしたりするのが仕事です。

介護施設での調整役・サポート役として欠かせない役割を果たしています。

福祉用具専門相談員

福祉用具専門相談員は車いすなどの福祉用具に関するアドバイスをする介護職です。

福祉用具専門相談員は講習会を受講して修了試験に合格するだけで資格を取れるので転職でも人気があります。

介護・福祉の用具は開発が急速に進んでいるので、利用者を支える用具を提案しやすくなってきています。

送迎ドライバー

送迎ドライバーはデイケアセンターなどの通所型の介護施設で利用者の送迎車両を運転しています。

第二種免許が必要なだけでなく、車いすの利用者の乗車や降車をサポートするといった対応も求められます。

車の運転と介護の両方に興味がある人におすすめの職種です。

 

まとめ

介護士への転職を検討しよう

転職を考えているならこれからの時代、介護職を前向きに検討するといいかもしれません。

介護職には介護士を代表として、介護事務や生活相談員などのさまざまな職種があります。

仕事内容と働き方のバラエティが豊富なので、自分に合う仕事を見つけられる可能性が高いのが魅力です。

高齢化が進む現代社会では介護業界は需要が絶えることがなくて安心です。

今後ずっと安定雇用をしてくれる転職先を探しているなら介護職に挑戦してみましょう。

<了>

 

■ケアマネージャーについて詳しく知りたい方は

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