なすの保存方法を解説。冷凍保存からオススメレシピまでを紹介

夏野菜の代表格で手軽に購入できる野菜といえば、茄子ですよね。

皆さん、ナスは好きでしょうか?スーパーや八百屋さんでよく目にするなす、みずみずしくて生でも焼いても煮ても揚げても、どんな料理にも相性抜群な茄子はきっと、皆様の食卓には欠かせない食材の一つかと思います。

そんな人気の茄子ですが、適した保存方法を行わないと直ぐに萎びて風味や味がすぐに落ちてしまいます。
冷蔵庫に入れていたのに、気づいたらへにゃへにゃになってた!なんてこと、ありませんか?

また、安くて大量に買ったはいいものの、すぐに使い切れない場合はどうしてもダメにしてしまうことなどあったりしますよね…

 

そこで今回は、ナスの様々な保存方法や保存期間などをご紹介します。

おいしいナスの見分け方なども解説しますので最後までご覧ください。

ナスの旬の時期や有名な産地、種類について

ナスの旬は、初夏~秋にかけてですが、ハウス栽培の普及で1年中栽培されています。

特に有名な産地としては、農林水産省のデータから高知県、熊本県、群馬県、そして福岡県が上位に上がっています。

ナスの種類は沢山あり、関東ではやや小型の卵形、関西では長卵形~中長が多く、西日本では長なす、九州では大長と地域によって様々です。現在では、全国的に長卵~中長が主流になっています。

(農林水産省HPより)

 

ナスの栄養価、効果効能について

ナスは水分が多くて栄養素があまりない、という話も聞きますが、実はカリウム、食物繊維、葉酸など多くの栄養素が含まれています。更には、様々な病気への効果が高いナスニンという栄養素に注目が集まっています。

このナスニンにはコレステロール値を下げたり、活性酸素の働きを押させる効果があり、動脈硬化や高血圧予防など生活習慣病予防が期待されています。

特に、ナスの皮の部分にアルカロイドというがん細胞の増殖を抑える成分が多く含まれているため、皮も一緒に食べた方が健康的であるとも言われています。

ナスには利尿効果とともに体にこもった熱をとる働きあり体を冷やす食べ物とも言われています。
そのため、「秋茄子は嫁に食わすな」ということわざがありますが、これは嫁にナスを食べさせると体を冷やすためよくないよ、という意味の説もあるほどです。

そのため、夏バテやのぼせ対策に有効だと言われています。

 

スーパーで美味しいナスを見分けるコツは

美味しいナスを見分けるには、色鮮やかな黒紫色で、張りとつやのあるものが良質です。

また、ヘタの部分がポイントで、ヘタが黒くトゲがあり、それが更に堅くて痛いぐらいのものが新鮮です。

その他にはヘタのきり口が緑で水々しいことやヘタと実の境目が白くなっているなどその見分け方は多数あります。

是非、ナスを手に取ったときに確認してみて下さいね。

ナスの常温保存のコツと保存期間の目安

ナスは乾燥や寒さに弱く、10度前後だと常温保存に適しています。

新聞紙やキッチンペーパーで包み、ポリ袋にいれて冷暗所に保存すると2~3日保存できます。冬場だと1週間ほど保存できます。

ナスの冷蔵保存のコツと保存期間の目安

ナスは寒さに弱いため、冷蔵保存をするときは低温障害に注意する必要があります。

そのため、ラップに包み更に新聞紙で包んで冷蔵庫に入れると、1週間ほど保存できます。

 

ナスの冷凍保存のコツと保存期間の目安

ナスは水分が多いので冷凍には向かないと言われていますが、実は冷凍保存ができます。

1本まるごと冷凍するときは、ラップに包み冷凍ジッパーにいれて1ヵ月ほど保存できます。

カットして冷凍するときには、カット後に水に10分ほどさらしキッチンペーパーでしっかりと水気を拭き取って、冷凍ジッパーにいれて冷凍すると1ヵ月ほど保存できます。(カットの形は、作る料理によって変えるのがオススメ)

 

また、電子レンジなどで加熱したものや素揚げしたものを冷凍ジッパーに入れて冷凍することもできます。この場合は2週間~1ヵ月程度保存できます。

 

ナスの豆知識

夏のお盆には、精霊馬(しょうりょううま)を作り精霊棚などに飾ります。精霊馬とは、ご先祖様の霊が戻ってくるときの乗り物のことで、きゅうりを馬に、ナスを牛に見立てて作ります。主に東日本において飾る風習があるそうです。

夏休みにお子さんと作ってみるのも、楽しいですね。

豊富なナスにまつわることわざ

また、ナスにまつわることわざがあるのを知ってますか。ここで、いくつかご紹介しますね。

「一富士二鷹三茄子(いちふじにたかさんなすび)」…初夢にみると縁起がいいものを並べた言葉で、江戸時代に作られたことわざ。冬場の茄子は高級品であったことから、初物の茄子は縁起がいいとされたとのこと。また、「成すこと」を表しているという節もあり。

 

「瓜の蔓に茄子はならぬ(うりのつるになすびはならぬ)」…平凡な親から非凡な才能を持つ子は生まれないこと。類義語で「蛙の子は蛙」、対義語は「鳶が鷹を生む」

 

「秋ナスは嫁に食わすな」…妊娠中の嫁にナスを食べさせると、身体が冷えて体調が悪くなることを懸念した言い伝え。(他にも諸説有)

 

皆さんも、他にナスにまつわることわざや言い伝えを探してみて下さいね。

冷凍ナスを使ったお手軽レシピ

冷凍ナスの生姜焼き

 

【材料】4人前

・冷凍ナス 4本(320g)
◎おろししょうが 20g
◎めんつゆ(4倍濃縮)、みりん 各大さじ2
・サラダ油 大さじ2
・白ごま、小口ねぎ お好みで

 

【作り方】(作業時間15分)

①フライパンにサラダ油を入れ中火にかけ、冷凍ナスをナスを入れる。

②ナスに焦げ目がついてきたら、◎を加える

③全体をしっかりと馴染ませ、汁気がほぼ無くなったら出来上がり

最後に、白ごまと小口ネギをお好みで添えてください。

 

ポイント

冷凍ナスは、冷凍庫から出してすぐ使ってください。

生姜の量はお好みで量を調整してください。

 

ナスの保存についてのまとめ

いかがでしたでしょうか。ナスの保存方法の常温・冷蔵・冷凍保存を中心にお伝えしました。

1年中出回っているナスですが、夏の旬の時期はみずみずしくて美味しいナスがリーズナブルな価格でスーパーなどでも販売しています。

ちょっと買いすぎた・・・となっても、それぞれの保存方法をしっかりと守って保存すれば、長期間楽しむことが出来ます。

是非、常温保存から冷凍保存まで試してみて下さいね。

 

<了>

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※本記事は個人の体験談をもとに作成されております。
※健康法や医療・介護制度、金融制度等を参考にされる場合は、必ず公的機関による最新の情報をご確認ください。
※記事に使用している画像はイメージです。

 

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