身近な野菜の雑学の記事になります。
知ってる人も知らない人もチョットした豆知識を思い浮かべながら普段の買い物にちょっとした楽しみを。
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身近な野菜の「馬鈴薯(ばれいしょ)」ってなんの事?
「馬鈴薯」お好きですか?揚げたものから煮たもの、はたまたレンチンでバターを乗っけて食べるなど、アレンジは無限大ですよね。
私はモチロン、大好きです。ファストフード店のフライした「馬鈴薯」必ず頼みます。
ちなみに、答えである「⚪︎⚪︎⚪︎⚪︎⚪︎」は一般名称であり、農林水産省では「馬鈴薯」と呼ぶようです。
答え合わせ
正解は…
じゃがいも です。
いかがでしょうか?ご存知でしたでしょうか。
馬鈴薯=じゃがいも って知らない方ですと結びつかないですよね。
なお、「馬鈴薯」は中国から伝わった名前と言われています。
名前の由来は、「馬に付ける鈴に形が似ている」ということから、そう呼ばれるようになったようです。
伝来した当初は別名だった?
じゃがいもは17世紀初めにオランダ船によってジャワのジャガトラ(ジャカルタの旧名)から日本に伝来したと言われています。
そこから当初は「ジャガタライモ」と呼ばれていましたが、それが転じて「ジャガイモ」になったそうです。
他にも沢山の呼び名が。
「じゃがいも」は他にも沢山の呼称が存在します。
いくつかご存知でしょうか。
「にどいも(二度芋)」「さんどいも(三度芋)」- 1年に2回ないし3回収穫できることから。
「お助けイモ」- どんな土でも育てられるため。飢饉の際に役立ったから
「五升イモ」- 1株から五升マスいっぱいの収穫量があったことから。
「清太夫イモ」(せいだゆういも)- 18世紀にジャガイモの普及に尽力した甲州の代官中井清太夫に因む。
「かんぷら」 - 福島県の方言
身近な食材に意外なエピソードも。
いかがでしたでしょうか。「トマト」についてでした。
普段、私たちが何気なく摂取している身近な食材でも様々なエピソードがありますね。
また次回、ちょっとした雑学をお届けさせていただきます。
<了>
※本記事は個人の体験談をもとに作成されております。
※健康法や医療・介護制度、金融制度等を参考にされる場合は、必ず公的機関による最新の情報をご確認ください。
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